ぼくのシャガネ

пшеница

今週の授業で、エセーニンについて教えていただいた。
革命下で大変な人生だったらしいとも。

まずは邦訳を読んでみてからロシア語に挑戦した方が良いとも伺っていたので、素直に検索。
webに上げてくださった方々には心からの御礼を申し上げます。

https://junkdough.wordpress.com/2015/06/10/esenin/
#セルゲイ・エセーニンの詩 – 工藤順:ロシア語翻訳さん

https://amihappy.exblog.jp/10722954/
#『エセーニン詩集』 : ロシアが気になるさん

https://www.tripuuu.com/article/?p=3803
#20世紀の偉大な詩人のひとり『セルゲイ・エセーニン』の生家を訪れよう – tripuuu(トリップー)さん

彼の生家が博物館になっている事。
銅像を撫でれば願いが叶うともご記載があります。

お話がずれますが、エセーニンは革命下にあってこれまでの世間が覆されたと思います。
先生はソ連時代のお生まれなので、逆に現在のロシアとは異なる価値観の中で育たれたと考え。
ソ連崩壊時にどう思われたのか訊ねて見た。

当時の指導部へのご不満があったそうで、きちんと維持しなかったから社会主義体制が保てなかったと思ってらっしゃる風でした。
いかんせん、全てがロシア語なので……。
私の低い語彙力では全ては聞き取れない。

ブレジネフがダメだった?とか。
原題史に疎いので未だ調べ切れていない。

良くも悪くも社会主義は理想を追っていたのだとは、思います。
ただ様々な箇所に歪みが出てきたのか、とも思いました。

また、先生は現在のロシアは利益追求ばかりが勝っているように思えるとも仰ってました。
コンサートやバレエのチケットが値上がりしているそう。

教科書に日本の伝統芸能について記載が有るが、恥ずかしながらほとんど知らずに過ごしてきた。
国を挙げて安価なチケットなどを売り出さないと、接点が得られないままになってしまうと心配です。

先生のお話を聞きながら、ぼんやりとこんなことも考えておりました。