アテネフランセの「キルギス(クルグズ)映画の過去と現在」
表題の通り、お茶の水のアテネフランセまで映画を観に行ってきました。
幾つかの上映作品がありますので、詳細は公式サイトをご覧ください。
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/ki/kino2.html
#キルギス映画の過去と現在 | アテネ・フランセ文化センターさん
私が観たのは「白い汽船(Белый пароход)」です。
雄大な自然は言うにも及ばず素晴らしく、資本主義的な考えと昔ながらの言い伝えが渾然となっているように見えるキルギスの暮らし。
時として子どもを産まない女性へのひどい接し方(子どもがいない自分には少々堪えました……)や。
学校が出来てからの保護者達の子供たちにかける期待や、実際に知識を得る喜びが素直に描かれた場面等々。
見所満点な映画でした。
しかし、何故に主人公の坊やのような天真爛漫な子どもは可愛く見えるのでしょうか。
登場人物の中に乱暴であったり、謀略を考えてる人々がいたので、余計に笑顔が際立って好感持てました。
幸いにして私の大雑把な説明よりも、もっと丁寧にご紹介・ご感想を書かれているページがあります。
そちらを記載させてください。
http://komex-fye.c.u-tokyo.ac.jp/casia/2011/07/04/映画『白い汽船』/
#中央アジア散歩 2011年夏学期 全学自由研究ゼミナールさん
原作者のチンギス・アイトマートフ氏については、下記ページで詳しくご説明されています。
https://ethnos.exblog.jp/5590078/
#チンギス・アイトマートフ -キルギスの知性- : テュルク&モンゴルさん
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません