ヤクーツクへの鉄路

主人が退職したら、2人でのんびり海外の鉄道の旅に出てみたいと思っている。
学生時代にユーロレイルパスでヨーロッパを少し廻った事があるが、空路とは異なった楽しみがありました。
その時はベルリン(崩壊後の壁も見てきました)から南下し、ミュンヘンを経由してイタリアに入り。
海路でギリシャに向かうといった経路でした。

前述のベルリンの下りでお分かりのように、これらの旅は前世紀のお話で。
3週間程掛かったので今となっては中々難しい事だと思います。

そんな事を思っている中、魅力的な記事を発見!

https://www.j-cast.com/2019/09/23368107.html
#永久凍土のサハ共和国 首都ヤクーツクまで、鉄道で行ける日は? : J-CASTニュースさん

サハ共和国へはシベリア鉄道のスカヴァロジナ駅からアムール・ヤクート鉄道が乗り入れている。しかしこれまで、旅客サービスは首都ヤクーツクからかなり南方の町・トンモトまでだった。

これが2019年7月27日、約400キロ北にあるニージニー・ビスチャフまで旅客サービスが拡大された。運営はロシア国鉄ではなくヤクート鉄道が担当する。ニージニー・ビスチャフはレナ川を挟んでヤクーツクの対岸にある町。

昨年、シベリアのブリヤート共和国のプレゼンを拝聴させていただいた。
その頃から冬期はとても赴けそうにもないが、何れは訊ねてみたい都市の1つにシベリアの各共和国が脳裏を過っている。
水曜日の先生が昨年ご帰国された時にも、イルクーツク経由で戻られ、次回はゆっくり見て回りたいと仰っていた事も影響しているのだろう。

じいさんとばあさんになっても、のんびり海外旅行を楽しめるよう、元気で過ごしていきたいと思う。